オリジナル小説「守護怪鬼装伝」製作開始!
おでんさん、特撮ヒーロー系大好きなんです。
見るのもいいんですが、作るのも好き。
という訳で。
完全オリジナル小説「守護怪鬼装伝」というものを書いてみたいと思います。
とりあえず、予告を。
...
ーー古くから、人間と身近な存在に【妖怪】という者達がいた。
しかし。
種族の関係上、どうもしなくとも、どうしようもなく、種族間における争いは起きる。
人々に牙を剥く妖怪。
破滅を恐れた人間は、その一握りの反乱分子を【古怪(こかい)】と呼んだのである。
そして、現代においても古怪の爪痕は残りーー未だに侵食を続けていた。
だが、闇が永遠に存在するのならば、それを照らす光が存在し続けるのも、また事実。
古代の人間達は信じ続けていたーー
「妖怪に対抗し得る妖怪」の存在を。
鋼鉄より硬く、羽より軽いその鎧を纏う、【守護装妖怪】の存在を。
「守護鬼装 鬼牙(オウガ)」
これは、一人の守護装妖怪が、古よりの災厄【古怪】に、人知れず立ち向かった...今となっては、むかしむかしの、おとぎ話である。
「守護怪鬼装伝」
という訳で、現在企画製作中です。
相変わらずの不定期物になりますが、生暖かい目でみてやって下さい。
ではでは。
博麗霊夢専用機「ムソウハクレイストライク」武装フル展開!
博麗霊夢専用機「ハクレイストライクガンダム」を作ってみた - 今日はODENが美味いなあ
以前の記事で書いたハクレイストライク、置いとくだけなのはちょっと勿体無かったので、以前買ったトランジェントガンダムの台座を使って武装を展開してみました。
トランジェントのランナーレス台座は3ミリ穴や3ミリ軸が沢山あるので、付けられそうな場所にハクレイストライクの式札ファンネルとシールドビットを取り付けてます。
ビットやファンネルはトランジェントの台座のいたるところに取り付け。
シールドビットはトランジェントのランナーを削って、軸にシールドを立てかけてるだけ。
...よく見たら式札ファンネルの色が薄れてますね。塗りなおさなきゃ。
...という訳で、ただ単にムソウハクレイストライクの武装を展開させてみただけの記事でした。←←
5月はジエンドにディナイアル、6月にはトライオン3と、BFTの人気機体が続々...
お財布さん大丈夫かしら。
ODEN原案・原画担当のスタンプ「快助君と内男君」発売中!
ブログタイトルの通り、私が原案・原画を担当したLINE クリエイターズスタンプ「【棒人間】快助君と内男君」が発売中です!
連投になってしまいますが、今回はそんなスタンプの大まかな紹介をしようかなと。
このスタンプは、ざっくり言うと
「二人の棒人間が、日常会話にありがちな状況を代弁してくれる」というもので、その名の通り二人の棒人間「快助」君と「内男」君が登場します。
快助君は明るく陽気な快活ボーイ、内男君はちょっと暗い根暗ボーイという設定。
この二人を主軸に、最近流行り(?)のネットスラングを盛り込んだ内容となっています。
トークに使ってもタイムラインの投稿に使っても、わかりやすいイラストなので様々な状況で使えると思います。
因みにトーク画面で使うと
こんな感じになります。
様々な場面で色々な使い方が出来るこのスタンプ、あなたのトークのお供にいかが?
DLはこちらから↓
[【棒人間】 快助君と内男君]
自己満足MAD、視聴回数四桁達成!!
youtubeチャンネル作成しました。
博麗霊夢専用機「ハクレイストライクガンダム」を作ってみた
明けましておめでとうございます。
本年もODENをよろしくお願いします。
っという訳で、久しぶりのブログ更新。
FGの様子をちょいちょい見ながらも、ちょっとしたガンプラを作ってました。
その名は。
「ハクレイストライクガンダム」です。
ハクレイストライクは、以前ここに投稿した「東方project」の二次創作小説
「東方模型戦」の主人公機。
今回はそれが一応完成したので、画像を交えながら色々紹介していこうかと。
前、後ろから。
通常のストライクルージュの成型色に合わせ、マーカーで部分塗装と墨入れを施しています。
巫女の象徴ともいえる袖は
式札ファンネル
腰にはリアアーマーの代わりにハクレイストライクの攻撃手段であるお札型のファンネル「式札ファンネル」を二枚取り付けています。設定ではAGE-FXのCファンネルを使っていますが、たまたま手元になかったのでアヴァランチエクシアのパーツにプラ板を重ねています。
式札ファンネルを射出。
射出の際には式札ファンネルを取り外し、裏側のポリキャップを軸にスタンドに取り付けます。
射出の際に取り外したリアアーマー部分にはストライクルージュのリアアーマーに差し替え。
っという訳で、ハクレイストライク単体はここまで。博麗神社の呑気な巫女さんはこのガンプラを駆り、様々な戦いをくぐり抜けて行く...多分。←
こっから下、ネタバレ注意!(するほどでもないけど)
もちろんこれだけじゃ終わりません。画像の追加パーツをハクレイストライク各部に取り付けることで...
BFでいうスタービルドみたいな上位機体
「ムソウハクレイストライクガンダム」が完成します!
後ろはこんな感じ。
二枚のシールド(実を言うとシールドビット)は肩では無く、両袖のジョイントに取り付けています。さらにバックパックにはアストレイRFのフライトユニット改め「ムソウブースター」、右袖にはマスラオのGNショートビームサーベル「ダリル」改め「除霊刀【光】」、左袖にはアストレイRFのロマン刀「ガーベラ・ストレート」改め「除霊刀【実】」が装備されています。
袖の中はこんな感じ。
ムソウブースターにはビームサーベルが逆向きに取り付けてあるので…
サーベルエフェクトを不意打ちみたいな感じで発振する事が出来ます。
除霊刀【光】展開。
除霊刀【実】を抜く事で様々な装甲に対応出来る...という設定です。
ここからはブンドドを。
可動はお馴染みのオールガンダムプロジェクト規格なので難なく動かせます。
唯一の難点は袖とムソウブースターの干渉。
平手はビルドバーニングから流用。
ハッタリが効きます。
...っという訳で、ハクレイストライクガンダムでした!
殆ど初めてのガンプラ改造で、なかなか苦戦しながらの製作でした。
その割には満足できるかっこよさのガンプラが作れたんじゃないかなと。
次回の更新?
気にするな!←←←
ではまた。
小説 仮面ライダーオーズ 感想
読み終わりました。
今回は大まかなあらすじ説明、そして感想となります。
一応全部話すので、ネタバレ注意です。
これから読もうかと思っている人はブラウザバックを推奨します。
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最初に、この本は
アンクの章
バースの章
映司の章
といった、三つの章にわかれている。
今回は一つ一つの章ごとに細かく書いて行こうかなと。
アンクの章
八百年前、TV本編では敵怪人であるグリードが誕生した。
この章は、本編において重要なやくわりであるグリード「アンク」の視点で、グリード誕生の秘密、アンクの欲望について描かれる。
一応、本編でも八百年前のシーンはいくつかあるが、「仮面ライダー」という子供向けのヒーロー番組なので、明確な描写はされなかった。
この章では、そんな八百年前の状況が色濃く書かれている。
「ハッピーバースディ!!」でお馴染みの鴻上さんの先祖(本編において子孫だと決定づけるシーンがある)である「王」、
欲望の塊であるヤミーを作り、セルメダルを回収していく中でアンクが出会う目の見えない「少女」
の存在により、アンクの心情に変化が現れ始める。
やがてアンクは、自分の欲望に気付く。
それは、自分が生きていると感じられる実感だった。
(感想)
個人的には本編中にて明かされなかった真実が次々露わになり、見ていて凄く興味深かった。
少女と関係を持つにつれ変化していくアンクの心情。今考えると本編中ではあんな事考えてたのかなと思った。
そして...小説で登場するヤミー。
カザリ、メズール、ウヴァは、自分達を支配してきた「王(八百年前のオーズ)」を倒すために、王自身のヤミーを生み出すのだが、それがまた個性的で面白かった。
カザリが生み出したのは、ライオンヤミー。これは「王」の支配欲から、百獣の王であるライオンを創り出したのかなと。
メズールが生み出したのは、クジラヤミー。これも支配欲からかなあと思う。
そして...我らがウヴァさんが生み出したのは.......Gだった。
説明しなくともわかると思うが(よく台所にいるアイツである)Gだった。
カザリ、メズールの二人はいかにも王にぴったりな強そうなヤミーを生み出しているというのに、ウヴァさんは(ry
ウヴァさんェ.....ww
バースの章
バースの章の主役は、意外にもアイツが務めた。
伊達さん?いやいや後藤ちゃん?もしかして里中さん?ひょっとしてまさかの欲望おじさん?
いやいや、みんな考えが甘いなあ。(殴
もっと身近にいるじゃないか!
バースドライバー
という存在が!!
...そう。バースの章の主役を務めるのは、バースの変身アイテムであるバースドライバーなのだ。
この話は、バースドライバーを人間(いわゆる擬人法)にたとえ、彼(なのかどうか不安だが...)自身の思いを書き連ねた、オリジナルエピソード。
時系列的に言うと、伊達さんがバースを引退して、海外に行く前の話になる。
この話のあらすじは...なんというか、自分の文章力では書き表せない。というか、あらすじというあらすじが無いのかもしれない。
(感想)
前章の重く堅苦しいイメージを一気にぶち壊す程の破壊力を持ったギャグ回www
そもそもバースドライバーという道具にスポットを当てたのが意外すぎて笑ってしまった。
普段オーズやバースを助けるカンドロイドも喋りだし(道具の中だけではあるが)、本編中にはなかった奇想天外なエピソードが展開された。
バースドライバーの妄想内に登場するライダー「仮面ライダーバース セルメダルコンボ」の歌が可笑しくてつい吹き出してしまった。おまけに戦闘中に流れるエンディングテーマの存在さえも...なんてメタいんだよバースドライバーwww
映司の章
物語中、映司は砂漠のとある国にてアルフリードという女性と出会う。彼女の住む国は戦争が勃発中。そんな所に映司がやって来る。映司は砂漠の民と気楽に接し、アルフリードとも仲良くしようとしたが、映司の事をアルフリードは悪く思っていた。
そんな時、アルフリードの兄、カインが彼女の夫を殺してしまう(カインはアルフリードの部族と敵対している部族のアサシンだったので殺す事に躊躇いはなかったようだったが...)。
その事実を知った映司は、目の前にある命を守るため再びOOOに変身する決意をする。
(感想)
旅を続ける映司君の心境が伝わってくる、OOOの未来を描いた章。
流石にここは自分で読まなければ楽しめないので、実際に読んでいただく事を推奨したい。
まとめ
まあ言ってみる
OOO好きな自分にとって最高だった!
アンクの章でホロリ、バースの章で爆笑、映司の章で総括とバランスもよく、見ていて飽きがなかったのが良かった点かなと。
このまま他のシリーズも買おうかなと思い始めてしまいます...。
とまあ今日はこの辺で。